2013年6月25日 (火曜日)

「海街diary」5群青を買いました

海街diary5[吉田秋生]

 この年になっても 必ずコミックが出たら買う漫画は、よしながふみの作品と吉田秋生の作品。特に 吉田秋生の「海街diary」シリーズは必須。

 NACSのお芝居に夢中になっているうちに 5巻がでていた。

 一見、特殊な設定なようにおもえる家族構成ではあるが、決して 珍しくも奇抜でも無い設定であることに気が付く。それを成り立たせているのが、この4人姉妹の間の「血の温かさ」であり、優しさなんだと思う。

 「血のつながり」は、一見無意味のように語られることも多いが、実際は 否定できない強さがある。この作品は それを正面だって説くわけはなく淡々とした日常の中での切り口で語っているのである。

 先日、テレビで「ドラマ化」してほしい作品NO.1になっていたようだが、私は反対。間違っても月9のような連ドラではやめてほしい。どんなキャストでも 納得はできないと思うから。

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2012年11月11日 (日曜日)

小説 「清須会議」を読みました~ ネタバレあり

 最近 マイミクさんの影響で「脳内変換」読書がマイブーム。

 洋ちゃんが出演する映画の原作、三谷幸喜の「清須会議」を 洋ちゃんの秀吉で脳内変換しながらの2度目の読み直しをしてみました。

 映画では、役所さん演ずる柴田勝家が主役と位置づけられていましたが、小説を読む限りでは「秀吉」のほうが主役のような気がします。

 最近、、「プラチナタウン」や「しあわせのパン」「WARRIOR」で2枚目な洋ちゃんを見ていた子猫オバサンとしては 今回の秀吉役には ちと抵抗がありました。

 でも、今 この「清須会議」の秀吉をできるのは「大泉洋」しかいないだろうなとも思うのですよ。

 最後の方の「秀吉」のセリフに あの「WARRIOR」で琢ちゃん演ずる秀吉と同じ「天下」っていうキーワードがあるんです。それを言い放つとき洋ちゃんの「秀吉」は 絶対かっこいいはずだという確信のもとに、「秀吉」役を受けいれよう(?)と思っています。

 小説全体としては、ワンマン社長が急死したあとの 株式会社「織田家」の初の取締役会議という感じで、面白かったです。会議で 初めて跡目を決めた「会議」なんですよね、「清須会議」って。ワンマン社長の陰に 優秀な幹部社員がいたっていうところでしょうか。

 個人的には 舞台で観たかったです。どうして映画なんだろ。

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2012年9月 3日 (月曜日)

「こどもの一生」 の原作読みました ~ネタバレアリ

 中島らもの「こどもの一生」の原作読みました。11月の舞台の予習です。

 シゲの舞台が見たくて、東京公演のチケットおさえたものの、自分が ホラー系がまるで駄目なことを忘れていて~

 しかも 芝居好きの同僚に、「芝居のホラーは 来ますよ~」って言われちゃうし。そういうことで、心の準備が必要かなと思い、読みました。 

 読み終わって一言いいたい! ぎえー 一番ダメな スプラッター系のホラーでじゃないかあ・・・ わああああああ、映画だったら絶対無理! 観れないよお。

 でも、舞台でこれをどのようにのように再現する???  逆に 興味深々なのであります。

 実際、原作はイマイチっていう評価でしたが、前回上演された舞台は「とにかく面白い!」って絶賛されていたし~ 

 それにしても シゲはどの役をやるんでしょうか。今回も原作に近い設定なら、年齢的に「院長先生」かなあ。本当は谷原章介がやることがわかっている「かっちゃん」が一番あうんだけどなあ。せめて「とっちゃん」??  みっちゃんは無いよね。

 まさか「山田のおじさん」・・・・

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2012年2月 7日 (火曜日)

「大奥」を読みました

 男女逆転発想のよしながふみの「大奥」をメロディ2月号で読みました。

 男女の立場を入れ替えているからこそ 共感できる事が多いのよねえ。

 それにしても 吉宗カッコよすぎ。

  

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2011年8月15日 (月曜日)

海街diary ~ 帰れないふたり

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「海街diary」は 吉田秋生の連作漫画です。

 彼女は、同世代。

  ニューシネマチックな「カルフォルニア物語」で乾いたアメリカを知り、『河よりも長くゆるやかに』で、男の本性を教えられ、「夢見るときをすぎても」を読んで 共感し号泣した身としては、彼女の作品は、私のバイブルと言っても過言ではありません。

 一時期は 吉田秋生先生を男のように書いている解説に、主人公たちが常に「性」的な対象とされるエピソードが多いことが許せずに 嫌悪感を持ったこともありました。。
 それが 彼女は女性であることをあらためて知ることができて、ほっとしました。

 「夜叉」のルー・メイがレイプされることを逆手にとり冷酷に葬る姿に快感を覚えるようになり、私自身が女性のして男性の目にさらされることに長い間嫌悪感を持っていたことを克服できるきっかけになりました。

 そんな彼女の最近の作品は まるで向田邦子の小説のような ある鎌倉に住む家族の情景をきりとった「海街diaryシリーズ」。

 何度でも読み直したくなる珠玉のシリーズ。「帰れないふたり」はその最新号。女性を取り巻く いろいろなものから目をそむけないで 描き続けてきた吉田氏だから描ける人のやさしさがあふれる逸品です。

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2011年7月 1日 (金曜日)

「阪急電車」を読み終えました

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小説「阪急電車」を読みました。

 先に映画を見ました。どこにでもある風景の中で 人々がすれ違っていくなかで、ほんの少しの触れ合いが その人をいい方向に向けていく  そんなエピソード満載の映画です。 関西の私鉄「阪急電鉄」が舞台。

 映画より小説の方がおもしろい~! という べストセラーを映画化するとつきものの論評が多いので、これはやはり読んでからじゃないとコメントしちゃいけないかも~ ということで 読みました。

 小説は 全16編の連作短編集。

 はたして 映画と小説はどちらが面白かったかあ・・ というと、私は それぞれの良さがあったかなという感じです。

 映画は なんといっても 「宮本信子」さんがいい。あの独特の口調で さらっと いいセリフをいうんですよ。これ小説には無いんだな。最後の 孫のコメントを受けてのセリフは絶品。宮本信子の語り口って あまり好きじゃなかったけど、この映画にあっては、彼女の語り口は必見ならぬ必聞。抜きには語れませんねえ。

 小説の冒頭のエピソードは ほぼ原作どうりのストーリーの中で 唯一カットされたもの。でも 一番 印象深かったエピソードだったからどうしてかな、って疑問が残りました。

 いずれにしても 小説はもちろん映画も「いい」!

 大好きな日本映画が増えました。

 

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2006年9月21日 (木曜日)

のだめカンタービレ

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面白い。

漫画だと侮ることなかれ。

読んでるうちに、クラシック好きじゃないあなたでも、CD屋に走りたくなる、そんな作品です。

 別にクラシックが好きじゃない人でも楽しめます。

 クラシックが好きな人、実際にクラシック音楽に携わっている人は もっともっと 楽しめます。

 月9でやるみたいだけど、音楽の部分、大切にして欲しい。

 その辺、省かれたら タダの際物になっちゃうから~

 ホント、見るのが怖いです。月9も アニメも・・・

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2006年7月22日 (土曜日)

オシムの言葉

 オシムの言葉

  この本を初めてみたのは、悪夢のW杯が始まる前のW杯コーナーの中。

 Jリーグにはあまり興味が無い茶丸は、そのときまでオシムの存在を知らなかったのです。 トルシエとちがってユースを拒否したジーコに 個人的に不信感をもっていた茶丸としては、今回の惨敗は予想していたものの、あまりのむごさに具合悪くなっちゃったのであります。

 ヒデの電撃的な現役引退も、どうせならジダンのように口にだせば、もっと チームメイトの心に訴えるものがあって もう少しみんなががんばれただろうに・・・・と思う気持ちと、イチローと違って世界で実績をだせなかったから、カリスマ性は無かったかな、と思う気持ちと・・・

 とにかく、サッカーそのものに興味がなくなってしまいかけたときに、訪れた本屋の店頭に山積みされていた、この「オシムの言葉」と再会して、購入したのです。ユニークな発言で知られるというオシムの名言録かと思いきや、地球の裏側でついこの前まであったむごい内戦を生き抜き、W杯で結果をだしてきた名将の伝記だったのですよ。

 この本を読み終えて思います。オシムは、

     「日本のサッカーを救ってくれると。」

 W杯につれていってくれるとかくれないとかという以前に ホンモノのサッカーをする喜びを日本の選手に教えてくれると確信しちゃって、不覚にも泣けました。

 すごい人です。オシムは。

 きっと、これからの4年間、世界に追いつけず 結果を思うように出せないオシムJAPANにブーイングしたくなるだろうけど、そんな人はこの本を読んでからにしてほしい。

 少なくても、オシムは「体格」のせいにはしないと思うよ。

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2006年7月21日 (金曜日)

空中ブランコ

空中ブランコ

 奥田英朗の「空中ブランコ」を「インザプール」に続いて 一気に読み終える。面白い。直木賞をとるべくしてとったという作品。

 同じ伊良部先生が主人公のシリーズの「町長選挙」も買ってあるから、読むのが楽しみ。久々に波長が合う作家とめぐり会ったという感じ。しばらくはまりそう~

 この作品、テレビ化もされたというが、主人公の伊良部は絶対ビートたけしだろ思ったら、阿部寛だったという。なんかちがうなあ。この前おわった「くず」も、絶対ビートたけしをイメージして書いている原作を無視して トヨエツだった。

 たしかかに、設定年齢がどちらも若いから、たけしも大先生になったから 出るわけは無いんだけど~ なんか残念なのよねえ。

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2006年6月 3日 (土曜日)

ブス恋

 最近、茶丸は 稲垣吾郎主演ドラマ「ブスの瞳に恋してる」にはまっている若い従業員たちに、原作本を無理やり貸して嫌がられている。
 鈴木おさむ氏と大島美幸夫婦の放送作家と女芸人の赤裸々の夫婦生活が書いてある原作は、単純にブスでも素敵な結婚ができるんだあ、なんていう甘々のドラマのイメージとは、かなりちがう。
 おかげで、昨日も「食欲がなくなった~」と叩きつけられるように返却された。
 とはいえ、読み出すととまらなくなることは、全員みとめている。

 先日、新しくOpenしたショッピングモールにいってみたところ、新しい本屋さんもはいっていた。話題の新刊コーナーには、なんと「ブスの瞳に恋しているⅡ」が並んでいた。
 扉の表紙は紫式部に扮した大島美幸。前回のマリーアントワネットの大島美幸ほどのインパクトはないが、やっぱり凄い・・・。
 買おうか買わないか迷うこと1分。結局、買わずに終る。ゲテモノ料理は、たとえ美味しいとわかっていても食べるのは勇気がいるのよ~

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