« 2013年12月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年1月22日 (水曜日)

日本テレビ開局60年特別舞台『真田十勇士』をみてきました

日本テレビ開局60年特別舞台

 

『真田十勇士』

 

脚本◇マキノノゾミ

 

演出◇堤幸彦

 

音楽◇グランドファンク

 

美術◇松井るみ

 

出演◇中村勘九郎・松坂桃李・比嘉愛未・福士誠治・中村蒼・高橋光臣・村井良大・鈴木伸之

 

青木健・駿河太郎・石垣佑磨・加藤和樹・音尾琢真・加藤雅也・真矢みき ほか

 

 

 1月21日18時30分からの公演を見てきました。

 

 プロジェクションマッピングを駆使した舞台装置と、ワイヤーアクション。豪華なキャスティングのお芝居は、迫力があって見ごたえがありました。11000円のチケット代は十分回収でき他と思います。

 

 役者さんでは 主演の中村勘九郎さんのキレのある演技、立ち回りにびっくり。さすが歌舞伎役者。体の芯まで「役者」なんだなあって思いました。彼の歌舞伎も見たいです。いんや、歌舞伎そのものを見たい。このようなアクションというおより、立ち振る舞いができる役者さんが率いる歌舞伎って・・・ 単なる伝統芸能なんて生ぬるいもんじゃないじゃないかって、思いました。ほんと メインの役者さんの中でも 頭一つとびぬけていましたね。

 

 松坂桃李さんも、素敵でした。スタイルの良さ、甘いマスク、今回の舞台は彼のファンが多かったんだろうね。いやあ、存在そのものがかっこいい。人気あるのわかるわあ。ファンじゃないけど、うっとりしちゃったもん。

 

 加藤和樹さんの槍の立ち回りもうまかったし、他の若手の殺陣もよかったと思います。

アンサンブルのアクションが素晴らしくて、ある意味、主役たち以上の迫力だったです。今回の舞台は、彼らなしでは成り立たなかったと思います。

 

 不満があるとすれば、われらの音尾琢真にも、もっと見せ場を!! 殺陣も含めて 彼の持ち味を出す場そのものが与えられてなくて、子NACSとしては 不満が残ります。もったいなあ、すごっく。石垣さんの場面を削って、琢ちゃんにまわせ~って思ってったのは、私だけかな。(石垣宅磨君ファンのみなさま、スイマセン)
 あと、 一人一人の演技や殺陣はよかったのですが、出演者の人数が多い分、まとまりが今一つ無いように思えました。一公演一公演の積み重ねで、克服していくのでしょう。

 

 まだまだ、進化していくとおもうんですよね、この舞台。一か月後の大阪公演は よりパワーアップしていると思うんだな。

 

 今回は 前から5番目で役者さんの顔を堪能できたので、できれば、舞台全体を見渡せる席で、もう一度見たいものだと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月13日 (月曜日)

舞台「KACHI BUS」をみました

 アトリエ・ダンカン プロデュース Musical「KACHI BUS」の初日を見てきました。

 今回のお芝居、いままのNACSの舞台とは、ちょっと違う動機も入っての観劇です。

 この 『カチバス』は、赤字経営から40年ぶりに増収増益を果たしたことで注目を集めた北海道帯広市のバス会社、「十勝バス」の実話を描くミュージカルなのです。

 自分も、小さな組織ではありますが、管理職についており、常に 「どうやったら数字を伸ばせるか・・・」という課題に追われています。そういう意味では、舞台となった「十勝バス」の存在は 非常に気になっていたのです。

 ということで 今回は いつものNACSのメンバーがでるから、という動機だけではなく、仕事に行かせるなにか ヒントもほしいという思惑もありつつの観劇でした。

 下北沢の本多劇場の初日には、モデルとなった十勝バス野村社長夫婦と原作である「黄色いバスの奇跡」の作者である吉田理宏さんもいらしておりました。

 果たして、私がほしかった「数字改善のヒント」は「愛する」ということだったのです。

 社長自ら従業員を愛すること・・・このことが すべての基本でした。野村社長さんは 会社の従業員の一人ひとりを愛し、大切に育てることで、組織そのものを成長させたのです。

 
実際、会場で販売されていた原作本の中で、コンサルタントでもある吉田氏は、次のようなことを書いておりました。

 「リーダーのあり方が急激に変化している。」ということで、今求められているのは「人を育てられるリーダー」だと。一緒にいてあげる、観てあげる、聞いてあげる、参加を即す・・・・ 「強いリーダー」は、今の時代には向いていないと。

 リーダーとしてカリスマ性がなくても、誰よりもその組織と、所属するメンバーを愛することで、育てる「リーダー」が、今の時代に一番必要とされている・・・・

 あれっ??

 それって「森崎博之」そのものじゃないの??

 今回主演をつとめた TEAM NACSのリーダーである「森崎博之」さんこそが、現代の求められているリーダー像に当てはまるのです。

 森崎さんほど、「TEAM NACS」を、メンバーの一人ひとりを愛している人はいません。確かに、その愛情が、今日のほかのメンバーの活躍につながる要因のひとつといっても過言じゃない。

 そんな彼が、今回の舞台の主役を勤めることになるとは、これは 運命としか言いようがないと思うんですよ。

 顕ちゃんに ハナタレナックスで「リーダーといっても 冠婚葬祭の時と、お尻ではしを割る時だけ」なんていわれたけど、森崎さんこそ、今の時代に求められている「リーダー」なのよね。

 自分が森崎さんのように、部下を愛せるかどうかは置いといて 今回の舞台、ほんと良かったです。

 今回の舞台、ミュージカルというけれど、通の方たちには、異論もあると思います。それでも、実話の舞台化という説得力のあるストーリーと 演じている方の熱さ、特に リーダー「森崎博之」の熱演の前に、全て許されてしまうとおもうんですよ。

 東京公演も終わり、残すは 2月の札幌公演と帯広公演だということです。

 北海道を舞台にした 北海道民による北海道スピリットにあふれるお芝居です。道外の私たちでさえ、こんなに感激したのだから、地元の方はさぞかし・・・と思います。ほんと、そういうお芝居があるなんて、うらやましすぎるんだけど。

Dsc_0457_7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年12月 | トップページ | 2014年3月 »