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2013年7月 9日 (火曜日)

2度目の観劇です~ 舞台「ドレッサー」…ネタバレあり

 7月5日。2階席 A列22番。

 譲っていただいたマイミクさんに感謝。

 話題の舞台を また 観ることができました。 洋ちゃんの演技力は安定しているから、いつ行っても同じものが観れると思っていたのですが、なんの、なんの~ 進化していたんですよ。

初日も あの膨大な台詞を見事に操っている「舞台役者 大泉洋」にブラボー!でしたが、5日は 台詞の量が逆に 多いという感じがしなくて、おしゃべりな「ノーマン」がそこにいる~っていう感じになっていたんです。洋ちゃん、ノーマンと一体化しつつあります。

 映画の「ドレッサー」を以前に観ていた私は、「サー」は横暴な座長。「ノーマン」はちょっと卑屈なオカマの付き人、っていうイメージを持っていました。。

 結果、初日の観劇では 映画のイメージとの比較を常におこない、その結果を「物足りなくい」という表現で、ブログに記載してしまいました。でも 今日の舞台をみて それは私の先入観にとらわれた故の勘違いだったと、訂正いたします。

 あえて、いままでの「ノーマン像」「サー像」とは別物として 三谷幸喜さんは演出していたんですよね。新たな「ノーマン」像の創出に洋ちゃんはチャレンジしていたんです。

 洋ちゃんの「ノーマン」は「付き人」というより、「執事」なんじゃなかな。ヨーロッパの貴族に仕えている「執事」です。どこか神経質で気取った執事「ノーマン」が舞台にいました。

 洋ちゃんの「ノーマン」の」サー」に対する複雑な想いは、ホモセクシャル的な感情というより、 忠誠心と依存心からきているんじゃないかな。日本の企業と社員の関係にも似た関係なんですよね。なんとも切なく「哀れな」感じ。でも それは決して 卑屈な関係ではなく、プライドの存在を感じる関係なんですよ。

  今回の三谷氏の演出は 「オカマ」であることが「道化」ではなくなった今の時代にあったものであり、「大泉洋」という類まれなキャラクターの持ち主をキャスティングできたことによって実現できたものじゃないかと思うのです。

  過去にこの役を 有名な舞台俳優さんたちが演じてきました。洋ちゃんの「ノーマン」は、どの役者さんとも違う 、魅力的な共感できる「ノーマン」だと思います。

 最終日まで20日。どんどん進化していくと思うのです。頑張れ、洋ちゃん!

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コメント

初めまして。

(;^^)実は私も茶丸さんと同じく?!洋ちゃんは役をこなしてないなと物足りなさを感じてました。

洋ちゃんは舞台の初日稽古で、三谷さんから『へた』と言われたとラジオで話していたそうです。分かる気がするな・・・と思ってしまった。。

だけど、きっと彼ならこれからどんどんこなしてくれる、イギリス作品にでてくる道化をわかってくれると信じて、
2回目を観に行くことにしたんです。2回目観劇は来週です。やはり彼は役をモノにしてきたんですね。嬉しい。

投稿: サクラ咲く子 | 2013年7月13日 (土曜日) 午後 04時57分

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