ダ・ヴィンチ・コード
ロン=ハワード監督が、ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」を2時間半にまとめて映画化しました。
「アメリ」や「ガンダロフ」が、本物のルーブル美術館の本物の絵と一緒にでていて、一寸感激でした。
で、内容は・・・・
「うーん」
原作ともどもキリスト教批判の内容なんだけど、そのテーマに対して 監督も出演者もそのことに関しては及び腰なんで、画面から何にも伝わってこなかったというところ。中途半端~!
キリスト教徒ではない日本人にはその内容の重みはわからない、というのが大方の感想だけど、作り手がその重みを伝える気持ちがない以上、伝わるわけがない。原作にすべての責任を負わせるのでは、映画としての価値が増すとは思えないのです。
ロン=ハワード監督は、私の大好きな監督のひとりだけど、今回は商業的な目的のみの映画化だったということで、失敗作だと思います。キリスト教圏のなかに生きている自分を大切にしたかったら、はじめから手をださうべきじゃないね。残念です。
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